お弁当は幼児とのおでかけにぴったり!
【 朝ちょっと頑張ってお弁当を持って出かけると、一日がスムーズに!】
お弁当と聞くと面倒なイメージですが、手間をかけるものはつくらず簡単なものと割り切って慣れてしまえばとても楽で便利なものです。
わが家では、2歳頃から幼稚園に入園する3歳頃までお弁当を持って公園に行くのが日課でした。
お弁当を持っていくことでお昼を気にせずゆっくり長く遊べるし、なかなか帰れない公園遊びの帰るきっかけにもなります。
わが家は車で公園に行くので、たくさん遊んでお腹がいっぱいになると帰りの車で必ずお昼寝させることができます。
家に着き、そーっと布団に移動すればそのまま1時間半ほどお昼寝していました。その間、私はゆっくりと自分のことをすることができます。
お弁当を持たずにでかけてしまうと、お昼の時間が気になってゆっくり遊べないし、帰りの車で寝ちゃってお昼の時間がずれちゃったり、おなかが空いて短い時間で起きてしまい機嫌が悪かったりと大変なことが多かったです。
幼児のお弁当の中身はどんなもの?
わが家でよく持って行っていたお弁当は、おにぎり・卵焼き・ソーセージ・ブロッコリー・かぼちゃ等シンプルなものです。
大人の分はおにぎりだけでもいいですし、無しにして帰って子どもが昼寝をしている間に食べるのもいいですね。
ブロッコリーやかぼちゃはレンジでチンしてほとんどわが家の冷蔵庫に常備されているもの。上の子もお弁当を持って幼稚園に行っていたので、卵焼きやきんぴらなどをまとめてつくって冷凍してありました。
おにぎりをにぎって、卵焼きなど冷凍してあるものがあればそれを入れて、ソーセージは切れ目を入れてレンジでチン、常備菜のブロッコリーやかぼちゃを入れれば立派なお弁当の完成です!
魚肉ソーセージや冷凍枝豆も便利でした。バナナやぶどう、みかんなどもあれば持っていくといいですね。
冷蔵庫に何もない日はおにぎりだけでもいいですし、ハムやチーズ、ジャム等でサンドイッチを作るのも手軽でいいですね。天気のいい日にいっぱい遊んで外で食べるお弁当は最高です。
幼児とスムーズに公園から帰るために役立つお弁当
公園へ行くと、帰るよと声をかけてもなかなか帰れないことが多いですよね。
うちの子も、まだ遊びたい気持ちと疲れてきて眠いのとでだんだんぐずぐずしてくることが多かったです。
そこで、公園遊びを終わりにしてからお弁当を食べて帰る、という流れに決めて、よっぽどのことがない限り変えないようにしました。
お弁当を食べるのが13時を過ぎてしまったとしても、充分に遊んでからお弁当を食べる。食べたら帰るんだよ?と確認して遊びを終わらせて、食べた後は遊ばないと習慣づけました。
充分に遊んでいるからか、帰りたいとぐずられることもあまりありませんでした。体力がついてきてお昼寝があまりいらなくなってきた子でも、習慣づいてるとお昼寝してくれたりします。
幼児のお弁当ライフをもっと楽しくするために!
【シンプルなお弁当箱で毎日のお弁当ライフが楽ちんに!】
もともとめんどくさがりの私がお弁当を作るようになったのは、長男の幼稚園が、毎日お弁当持ちだったからなのですが、パッキンがついているお弁当箱は子どもが開けにくいため幼稚園で禁止されていました。
それまで子どものお弁当箱といえばパッキンのものを使用していたのですが、使えないということでアルミのお弁当箱を購入しました。フタはかぶせるだけで、ゴムバンドでとめるタイプの物です。
初めて使ってその洗いやすさにびっくりしました。
パッキンを外してその細い隙間を洗って、乾かす時もその隙間に水分がたまりやすくふきんを細くして拭いてと面倒だったのが、さっと洗えてさっと拭けるのでそれだけで毎日お弁当を作るというハードルがだいぶ下がった記憶があります。
アルミのお弁当箱はキャラクター物がたくさんありますし、曲げわっぱのお弁当箱はたいしたことない具でも美味しそうに見えて、お弁当づくりが上手になった気になれておすすめです。
【まとめてつくって冷凍しておけば、朝つめるだけで美味しいお弁当が食べられる!】
朝はどうしても忙しいので、お弁当作りもなるべく簡単に済ませたいですよね。でもあんまり味気ないのは嫌という方には、【 ゆーママの”小分け冷凍おかず”を詰めるだけ!毎朝ラクする冷凍作りおきのお弁当 】という本がおススメです。
おかずをまとめて作って小分けにして冷凍しておき、朝はそれらを電子レンジで半解凍してつめると時短で手作りのお弁当を完成させることができます。
子ども向けから大人向けまで主菜副菜たくさんのレシピが載っています。