《幼児教室》親も子も納得できる教室を選ぶポイントは?

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幼児教室に通う目的をはっきりさせておこう

【 なぜ通わせたいのか、親の目的をはっきりさせる】

たくさんある幼児教室の中で、ぴったりのものを見つけるには目的をはっきりさせておくことが大事です。

ただ楽しんでくれればいい、親以外の大人やお友だちとのコミュニケーションを学んでほしい、好きなことを見つけてほしい、語彙力を増やして言葉をもっと上達させたい、英語に触れて欲しい。

もちろん良い刺激をたくさん受けてあらゆる部分で成長してほしいと思うのですが、その中でも自分が特に大事だと考えていること、最低限身に着けて欲しいことを決めておき、そこを軸に教室を選ぶとよいでしょう。

子どもと離れて一人の時間が欲しいなら子どもだけで通える教室、子どもとの接し方がよくわからないから親子で通える教室、という選び方でもいいと思います。

目的をはっきりさせないまま教室を選んでしまうと、ただ遊んでいるだけのように見えてもやもやしたり、飽きてきたので教室を変えたほうがいいのかと悩んでしまいます。

けれども、目的がはっきりしていれば子どもが楽しむために入ったのでそれで大丈夫、子どもとの接し方はわかってきたから子どもだけで通える教室に変えよう、など判断する基準にもなります。

幼児が楽しめる教室かどうかが大切なポイント

まず親の目的をはっきりさせて、ある程度しぼれたら体験教室などに行ってみましょう。

いくつか体験してみて子どもが楽しめそうなところを探すのが大切です。

体験では、先生や教室の雰囲気・プログラム・人数など教室の個性を感じることができるでしょう。いくつかを比較することで、子どもにとって合いそうなタイプがわかります。

初めは新しい環境に戸惑って嫌がったりするかもしれませんが、慣れてくれば楽しんでいけそうだなという場所にしておくと安心です。

どんなにすばらしい教室でも、子どもが嫌がっていたり全く興味がなかったりすると意味がありません。

毎回嫌がる子をなだめたり、無理やり連れて行くのもお互いにとってストレスです。良い結果を得るためにも、子ども自身が楽しんで通えることが大切です。

 幼児教室の立地場所や月謝も気になるポイント

幼児 教室

幼児を連れていくので立地場所も気になります。週に1回程度でも、子連れで時間通りに着くように動くのはなかなか大変です。

さらに場所も遠いと、着くころには親も子もへとへとです。疲れていたりお腹が空いていると、集中できないしぐずることも多くなり教室で学べることが減ってしまいます。

遠すぎないか・雨の日でも通いやすいか、食事やお昼寝の時間をいつも通り確保できるかなども気になるポイントです。

また、成長を実感するには半年や1年など長期で通う必要があります。

体験レッスンで見た内容と月謝に納得がいくのか、高いけど内容の良さそうなところへ行くのか、安くてそれなりの教室へとりあえず通ってみるのか、もう少しお手頃で内容も充実した教室を探しなおすのか。

教室によって月謝も差があるので、家計に無理のない範囲で納得できる教室を探しましょう。

 幼児教室は市の広報で探したり、プレ幼稚園でも体験できる!

【市の広報をチェックしてみるとおもしろい教室が見つかるかも】

わが家では長女が幼稚園入園前に市の広報で募集していた、乳幼児教室というところへ通っていました。

10数組の未就園児親子が集まり2組ずつペアになります。片方の親が自分の子とペアの子2人見てる間、もう片方の親は40分程度の講座を受ける、というスタイルでした。

講座の内容は、ヨガだったり子どものヘアカット方法だったり子どもと離れて集中して受けることができます

ちょっとした母子分離の機会になり、ひとりで講座を受けてリフレッシュできる時間を持てる日と、ひとりで子どもの2人の面倒を見る経験もできます。

初めは、ひとりで2人見るのは大変そうだと思いましたが、サポートスタッフの方もいるしみんなで遊びながらみているのでそれほど大変ではありませんでした。

子どもに何かを学ばせる教室ではありませんでしたが、それまで親以外の大人やたくさんの子どもに会う機会はあまりありませんでしたので、良い刺激になったようです。

【プレ幼稚園や保育園の預かりで幼児教室のような体験も】

未就園児が通えるプレ幼稚園をやっている幼稚園もあります。月に1~2回、親子でちょっとした工作や運動をする幼稚園に通っていました。

入園する幼稚園を選ぶのに、園や先生の雰囲気がよくわかったり、プレに通っていると優先的に入園させてもらえる幼稚園もありました。通う頻度や、親子で通うのか子どもだけで通うのかも幼稚園によって異なります。

また、一般の一時預かりを受け入れてくれる保育園もあります。

未就園児時代に何度か預かってもらいましたが、朝は朝の会をして出席をとってお歌をうたってと、他の保育園児と同じようなリズムで過ごしていました。

幼稚園へ向けて集団生活のルールを学ぶ良い機会になったと思っています。