乳製品・卵アレルギーの幼児にあげたいおやつ3選!

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アレルギー持ちのお子さんにもおススメのおやつを紹介!

【乳製品・卵除去の幼児のおやつとは】

我が家の息子は生後6ヶ月の頃から乳製品と卵のアレルギーがあり、3歳の現在も乳製品、卵を含む食品はほぼ除去という食生活を送っています。

そこで今回は私の体験談として”乳と卵のアレルギーのある子ども”を持つ親に向け、おすすめしたいおやつを紹介していきたいと思います。

乳製品と卵の除去は、食事はもちろんですがどちらかというとおやつの方が制限の多い生活となります。美味しいものには大体バターや生クリーム、卵が含まれているからです。

息子に関しては、初めからそうした甘くてふわふわした美味しいおやつに触れて来なかった為なのか、小さい頃から今でもあまりおやつに興味がありません。

おやつなんて食べなくても!と思う方もいるかもしれませんが、補食として食べさせたい時や、お友達と一緒におやつを食べる時など、おやつの時間の楽しさも知って欲しいのが親心というものです。

息子が美味しく食べられるおやつはないか、成分表示とにらめっこしながらいつも探しています。

アレルギーがあるからといって手作りで毎回作るのは大変ですので、市販のものもしっかり活用して試行錯誤して来たおやつの中で、息子が気に入ってよく食べてくれたものを3つほど紹介させていただきます!

乳・卵アレルギーのある幼児のおやつ①~豆乳バナナケーキ~

1つ目は手作りのおやつの中で美味しかった”豆乳バナナケーキ”です。

こちらはクラシルというレシピサイトを参考に作ったものです。混ぜて焼くだけの簡単レシピで、冷めても美味しく、息子もぱくぱく食べてくれます。
(参考:https://www.kurashiru.com/recipes/34a28ab6-0637-49dc-a4de-064fdc526716 卵乳製品不要 豆乳バナナケーキ)

乳製品や卵を抜いて作るお菓子は、固くなったりパサパサになってしまうものも多く、作ってみてもなかなか食べてくれない事が多かったのですが、こちらのレシピはしっとりふわふわのパウンドケーキが作れます。

また、買いたてのバナナより、少し熟れたバナナで作った方が甘味があり美味しく仕上がります。

市販の焼き菓子はほとんど食べられないので、お友達が手土産に持って来てくれたお菓子と一緒におやつを食べる時にも、同じようなものを食べてる気になり一緒に楽しめますよ!

乳・卵アレルギーのある幼児のおやつ②~豆乳ブレッド~

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次に、卵乳製品アレルギー持ちにはなかなか難しい”パン”のおすすめ商品です!

市販のパンはほとんどにアレルギー成分が含まれますし、なかなか食べたい時用にパンを焼いてあげるのは大変ですよね。

そこで我が家で活用していたのは、タカキベーカリーが出している”しっとり豆乳ブレッド”という小さめの食パンです。

こちらの食パン、ふわふわで分厚くて、アレルギー関係なくとても美味しい商品です。
(参考:https://www.takaki-bakery.co.jp/product/variety/v24727.html タカキベーカリー しっとり豆乳ブレッド)

どこのスーパーにも売っている訳ではありませんが、タカキベーカリーさんに問い合わせると自宅の近くで取り扱っているスーパーを教えて頂けます。

息子はこの食パンにジャムを挟んだサンドイッチをとても気に入り、よく食べていました。

パンは小さい子どもも手で食べられますし、手軽で美味しいので、安心してあげられる市販の食パンの存在はとてもありがたかったです。

乳・卵アレルギーのある幼児のおやつ③~焼き芋~

【取り寄せの美味しい焼き芋屋さん】

3つ目は、焼き芋です。

寒くなってくるとスーパーなどにも売っている焼き芋ですが、時間が決まっていて買えなかったり、さつまいもを買ってきて炊飯器で作ったりもしましたが、なかなか時間がかかる……。

そんな時知人から教えてもらった”蔵出し焼き芋かいつか”の冷凍の焼き芋の取り寄せがとても美味しく便利で、我が家には常に冷凍庫にこちらの焼き芋があります。

冷凍ですのでもちろん日持ちもしますし、子どものおやつにちょうど良い大きさのお芋で、電子レンジで温めればすぐ食べられます。
(参考:https://www.kuradashi-yakiimo.com/shop/default.aspx 蔵出し焼き芋かいつか)

こちらももちろんアレルギー関係なく、どの品種の焼き芋を頼んでも、冷凍なのに甘くてしっとりしていて、本当に美味しいです。度々テレビなどでも取り上げられている大人気の焼き芋です。

とっても甘くて美味しいのに、砂糖や添加物が使われおらず栄養価の高い焼き芋は、子どものおやつにオススメの一品です!

アレルギー対応のお祝いケーキで悩む?

ここまで普段のおやつを紹介して来ましたが、アレルギー児を持つ親が1番悩むのは誕生日やクリスマスなどのケーキではないでしょうか。

やはり特別な日にはケーキにろうそくを立ててお祝いしたいですよね。

我が家でも毎年あちこちケーキ屋さんを探して、可愛いキャラクターケーキをアレルギー対応で作ってくれるお店でお願いしますが、小さめのホールで頼んでもなかなか食べ切れる味のケーキは少ないです。

息子は、ケーキは喜ぶものの、味のせいか2、3口食べて満足してしまいます。でも、アレルギー対応のケーキをピース売りしているところはほとんどないのが現状です。

そこで活躍するのが、シャトレーゼが出している冷凍のアレルギー対応ケーキです。

こちらはホールはもちろんですが、ピース売りしているのが魅力で、店舗や通販で買うことが出来ます。

息子の食べられるケーキをピースで買えるのであれば、ろうそくを吹き消すためのキャラクターケーキは大人が美味しく食べられる普通の材料で作ってもらい、息子が食べるのはアレルギー対応のケーキをという選択肢も出来ます。
(参考:https://www.chateraise.co.jp/onlineshop/campaign/allergy シャトレーゼ)

アレルギーがあってもみんなで楽しめる食卓になるよう、今後もプロの力を借りながら試行錯誤していきたいと思います。