幼児に人気のおかずメニューを形を変えて簡単に!
【 家族みんなが満足する簡単おかずを見つけておこう!】
幼児期は食べられるものが増えてくるけど、好き嫌いも明確になってきたりする時期ですね。なるべくいろんな食べ物にチャレンジして好き嫌いなく食べれるようになってくれると嬉しいものです。
とはいえ家事育児の合間に手の込んだ料理を作るのはなかなか難しいものです。
わが家は5人家族で、好みもバラバラです。
とはいえ苦手なものがあるからといって分けてつくるのも面倒だし、避けてばかりいても食べられるようにならないと思い、日によって今日は、長女は大好きだけど長男は食べれないおかずなんて日もあります。
仕方がないけどそんな日が続いてしまうのも残念ですよね。
レシピ①幼児が好きなハンバーグより簡単!?ミートローフ
合いびき肉をよくこねて、炒めた玉ねぎ・パン粉を混ぜて塩コショウ・ケチャップ・ナツメグなどお好みの味付けをします。
レンジでチンした人参・インゲンなどの野菜やゆで卵があれば入れて、ひとまとめに成型します。
わが家ではアルミホイル敷いたグリルパンに乗せて、トースターで260度で10分、220度で20分から30分ほど加熱します。
竹串などを刺して透明な肉汁が出てくれば焼き上がりです。
お肉をこねるのが少し手間ですが、ビニール袋に入れて袋の上からこねると手も汚れず簡単です。ビニール袋を二重にしておけば子どものお手伝いにも最適です。
炒め玉ねぎは、レンジでチンしてから炒めると短い時間で甘みが出やすくなります。
余裕のある時にフードプロセッサーでまとめて切って炒めたものを、冷凍しておくとさらに簡単になります。ひき肉をこねて他の材料を混ぜる作業もフードプロセッサーにお任せするのも良いでしょう。
みんな大好きなハンバーグですが、わが家は5人家族なので一気に5人分焼くことができません。
レシピ②幼児の噛む力も鍛えられる簡単すぎるおかず
【手羽元のグリル】手羽元に塩を振ってグリルで焼くだけの簡単レシピ。
大きめに切ってレンジで軽く熱を通しておいた人参やじゃがいも、レンコンなどを一緒に焼いても美味しいです。
大人の分はクレイジーソルトを振ったり、食べる際にゆず胡椒やマスタードを付けても美味しいです。
現代の子は、柔らかい物ばかり食べているため噛む力が落ちているといわれていますが、これなら嚙む力も鍛えられるはずです。
一方、意識しないと骨付き肉を出す機会も減ってしまいますが、このレシピならグリルに任せておくだけなのでとても簡単で美味しく出しやすいです。
少し食べにくさはありますが、キッチンペーパーやアルミホイルを巻いてあげると食べやすくなります。
レシピ③幼児も美味しく魚を食べられるおかず
【切り身で作るアクアパッツァ】鮭や鯛などお好みの魚の切り身に塩を振り、にんにく・オリーブオイルを熱したフライパンで両面に軽く焼き目をつけます。
わが家では砂だしがめんどうなので、むき身のアサリと、ブロッコリー、プチトマトを入れ、白ワインやお酒を少し加えて蓋をして弱火で5分から10分加熱し、火が通れば完成です。
わが家の子どもはお肉が好きなので、毎日お肉ばかりになってしまいます。魚が苦手な長女は、竜田揚げやフライは食べませんが、アクアパッツァにすると食べられます。
簡単で、魚も野菜も一気に調理できてしまいますし、魚の種類や入れる野菜によってアレンジが加えられるので飽きずに重宝しています。
幼児がいても美味しいおかずで食事の時間を楽しくすごすために
【お総菜や冷凍食品も頼りになる!】
家族で美味しく食べられるおかずを見つけたいけど、簡単な物はあまりなかったりしますよね。
そんな時はお総菜や冷凍食品の中から探してみましょう!
揚げ物は子どもに人気でも作るのはなかなか面倒ですよね。わが家では揚げ焼きはするけど、揚げ物はないと決めています。
唐揚げくらいならオーブントースターで揚げ焼きにしてしまいますが、天ぷらやコロッケは難しいので家ではつくりません。
揚げ物はスーパーやお肉屋さんいろんなところで売っているので、いろんなお店のを食べ比べて家族の好みに合うところを探すのも楽しそうですね。
カニクリームコロッケ等、家では絶対つくらないようなものも手軽に食べられます。
わが家では買い物に行く体力も残っていないときのために、コストコの冷凍餃子を切らさないようにしています。疲れてたら餃子を焼けばいいと思うだけで気が楽になります。