小学生の子育てで悩んだときに役に立つ!心が楽になる考え方とは!?

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小学生に限らず、子育ては自分を責めないことが大切!

【ガミガミ怒っちゃうママでも大丈夫!

小さいことにガミガミ言わずに広い心で穏やかに子育てできるといいのですが、そうもいきません。

毎日あれこれ子どもに言ってしまうと、うちの子はどうしてこうなんだろう、私の育て方が悪かったのだろうか、とつい自分を責めてしまいがちですが責める必要はありません。

そう思い悩むということが、十分に子どもに愛情を持って接している証拠でもあります。「自分を責めてはいけない」のではなく「責める必要がないと知る」ことが大切です。

考え方は長年の習慣なので、なかなか変えることは難しいです。まずは、気づくことから始めましょう。

自分を責めてたと気づいた時に「責める必要ないんだ」と思い直すようにしましょう。

小学生の子育ては、環境を見直そう!

環境を見直すといっても引っ越しをする等の大きいことではなく、家の中の仕組みを整えるということです。

例えば、ランドセルがいつも置きっぱなしでつい小言をいってしまうのであれば、つい小言を言ってしまうあなたが悪いわけでも、きちんと片付けられない子どもが悪いわけでもありません。

原因は、今の収納スペースがその子に合ってないことです。無理なく収納できる場所や方法を一緒に見つけるようにしましょう。

わが家では、自宅学習の習慣をつけるために、帰宅して少し落ち着いた時間にチャレンジタッチのアラームを設定しています。そうすることで、私が言わなくても自然と学習時間を確保することができました。

小学生の子育ては、言葉と価値観を見直すことで悩みが解決する!?

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小学生になると、生活のことや勉強のこと、友人関係など気がかりなことも増えてきます。子どものためを思うとつい口を出してしまったり、思い悩んでしまうこともあります。

私たち大人が、経験してきたことをベースに口を出してしまっても、子どもたちがこれから生きていく未来に、その考え方が通用するとは限りません。

もちろん、子どもに相談されたときに自分の考えを話すことは大切です。

でも、聞かれてもいないのにいつも同じことを言って嫌がられている場合は、一度自分の言葉と価値観を疑ってみるのもいいかもしれません。

「勉強しなさい」「学校に行きなさい」「ゲームばかりしないで!」などなど、、たいていの場合、不安や焦りからそんな言葉がでていると思います。

「この子は将来必ず幸せになる」と決心していたらきっと言わなくていい言葉もあると思います。

子どもにしてほしいことは、自分がしている姿を見せる!

勉強しなさい!と子どもには言うけれど、自分はスマホばかり見ているのでは、説得力がありません。自分は嫌なことをさせられている、という印象を持ちます。

親が当たり前に勉強したり本を読んだり、目標を持って何かに取り組んでいる姿を見せたり、自分の仕事について話すのも良いと思います。

特に思春期には興味のないそぶりをするかもしれませんが、その姿を見せることで感じるものがあるはずです。
一方、わが家では、月に一回家族会議をしています。先月の振り返りをして今月頑張りたい事や家族で行きたいところ、困っていることなどを話し合います。
私の場合は、英会話やダイエットを目標にする場合が多く、「今日は英語の勉強たくさんしたんだ」と話したり、夜一緒に筋トレやストレッチをしたりします。
私がうっかり忘れていると「ママ、筋トレは?」と教えてくれたりします。
月に一度の振り返りもあるので、ちゃんと頑張れた時は自信につながるし、あまり頑張れなかったときは、次回頑張ろうという気持ちになれます。

子どもの人生は子どものもの!

子育てをしていると、子どもが自分の子育ての出来不出来の結果のような気がしてしまうときがあります。

子どもが良くできるいい子だと、自分の子育てが正しいと思えるし、あまりよくないように見えると、私の育て方が間違っていたのかと考えてしまいがちです。

それを世間から評価されていると思うと、とたんに恐ろしい気持ちになります。

ところが、実際は、親がどう関わろうとも変えられない生まれ持った個性があると思います。

3人子どもがいますが、同じ親から生まれ、似たような環境で育ったとは思えないくらい性格も能力もバラバラです。

子育てに悩んでしまうくらい愛情深く子育てしているならもう大丈夫、子どもたちの個性を信じて自分の人生を充実させることに目を向けてみましょう。

でも、自分の子どもが辛い思いや悲しい思いをしているときは、見ている方も辛く、なるべくならそういう経験をしてほしくないと思ってしまいます。

しかし、子どもが経験することを親が先回りして無くそうとすることはかえって子どもの人生のためになりません!

失敗するだろうなと思っても、本人がやりたいと思ったらやらせる。

そして本人自身が、その結果を受け止めて次に進んでいくことで、自分の人生の責任は、自分で取るという習慣がついていくのだと思います。