低学年でのつまづきをそのままにしない!小学生の算数お助けアイテム!

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小学生の算数図形問題は、遊びながら形に親しもう!

【 図形への苦手意識はピタゴラスで遊びながらなくしていく!】

長女が低学年で苦手意識を持ってしまったのが、図形問題でした。

大人になると感覚的にわかってしまう部分が改めて「よくわからない」と言われてしまうと、私もどう教えていいのかわからなくなってしまいました。

そこで購入したのが、「1・2年生の小学生ピタゴラス」です。直角三角形や正方形、長方形のパーツ同士がマグネットでくっつくようになっていて、自分で形を作りながら学べます。

ドリルもついているので、ドリルに沿って直角三角形を二つ合わせて正方形にしたり、長方形を二つ並べて正方形にしたりしながら、辺や面、頂点などに親しんでいきます。

後半では、展開図から立体ができる様子も遊びながら学ぶことができます。ドリルに関係なく、好きな形を作ってブロックのように自由に遊びつつ図形に親しむのも良いですね。

長女はドリルを終えしばらく自由に遊んで、図形への苦手意識を克服したようでした。

3・4年生のピタゴラス、5・6年生のピタゴラスもあるので、学年に合わせてステップアップすることができます。

youtubeは小学生の算数の味方!

学校の授業ではよくわからなかった部分を、親が説明してもうまく伝わらなかったり責めているわけではないのに泣き出してしまったりということがありますよね。

そんな時に助けてくれるのがyoutubeです。検索するといろんな先生が、わかりやすく解説してくれているyoutubeがたくさん見つかります。

とはいえyoutubeを見始めると、つい他の動画が気になってしまったりと脱線しやすいのも気がかりです。

わが家は、youtubeをチェックしてわかりやすそうだった小島よしおの算数の授業がドリルになった「おっぱっぴー小学校 算数ドリル」を購入しました。

1年生から6年生までの授業が1冊にまとまっているので、お子様が苦手な単元が載っているか確認してから購入した方がいいかもしれません。

写真をたくさん使用してあり分かりやすく、楽しみながら算数の問題を解いていくことができます。youtubeには他にも分かりやすく算数を解説しているチャンネルがたくさんあります。

親に言われるよりも、第三者が説明している方が素直に聞けるということも大いにありますので、ぜひお子様の苦手に合わせてぴったりのチャンネルを探してみてください。

 暗記してしまうといい小学生の算数は、歌で繰り返す♪

小学生 算数

計算問題を繰り返すことで自然と計算が早くなりますが、一年生の「合わせて10になる数」や二年生の「九九」などは歌で暗記してしまうとよいでしょう。

もちろん初めにきちんと理解していることが大切です。勉強として聞くというよりはさりげなくBGMとして、車に乗ったときなどに繰り返し聞くといつの間にか自然と頭に入っていきます。

わが家では、学童の帰り道や部屋を片付けるときのテーマソングとして流していました。

一方、「九九」は学校でも丁寧に取り組んでいると思いますが、一度に大量に暗記しなければならないので、不安も大きいと思います。

本人も充分プレッシャーを感じていると思うので、家庭で取り組むときはなるべく楽しい雰囲気になるよう心掛けています。

小学生の算数は、基礎をしっかり!文章問題では算数独特の問い方に慣れる

【算数の学習は少しずつ積み上げていくもの】

算数は学年が上がるごとに難しくなっていきますが、低学年のうちに習った事をしっかりと理解できていないと高学年になったときに全くついていけなくなってしまいます。

きちんと身に着けて、次の学年の学習をスタートできると良いですね。

できない問題ばかりやっていると苦手意識が高まってしまうので、すでに解けるようになっている問題を解かせて自信を取り戻させたり、自分自身の成長を実感させるとよいでしょう。

小学生の算数は、少しずつでも進んでいけば、必ずできるようになります!

【計算はできても、つまづきやすい文章問題】

計算はできるようになっても、文章問題になるとつまづいてしまうことも多いですし、ケアレスミスも多くなります。

まずは、文章をきちんと読むことが大切です。きちんと読んでいるつもりでも、頭の中で自分の都合のいいように変換している場合もあります。

わからない文章問題は、一度声に出して読んでもらい確認するのも良いでしょう。普段耳慣れない、算数独特の表現のように感じる場合もあるので、まずはそれらに慣れることが大切です。

耳慣れない表現のときは、何を問われているのか繰り返し理解する必要があります。

分かりにくい場合は、自分で簡単な図をかいて頭の中を整理することができるようになると、解きやすくなります。