小学生の英語の勉強にもおすすめ!世界中の人々とポストカードで交流!
【自宅のポストに海外からのポストカードが届く幸せ】
ポストクロッシングというサービスをご存知でしょうか。登録料無料で世界中の人とポストカードを送りあうことができます。
必要なのは、ポストカードと切手代のみです。わが家では娘の名前で登録して親子で一緒に楽しんでいます。
送る相手が決まったら、相手のプロフィールに書いてある、好きな物や送ってほしいポストカードを参考に、送るポストカードを決めます。
私が好きで集めていたものの中から選んだり、購入したりします。今までドイツ・アメリカ・台湾・リトアニアなどにポストカードを送りました。
「私は9歳です」「そちらのおしゃれな街を歩いてみたいです」などなど、娘と何を書くかを相談して翻訳し、娘自身に書いてもらいます。
ポストカードが届いたら、一緒に読みながら翻訳して楽しみます。
こうすれば、英語を話せるようになりたい、わかるようになりたいと思う気持ちが自然と高まりますし、送る国の場所やどんな国なのか調べたり自然と世界に目を向けるきっかけになります。
何より、見知らぬ海外の方が自分のことを思いポストカードを送ってくれるという温かい気持ちを受け取ることができます。
小学生には、親が進んで英語を口にする姿を見せる!
小学生になると、英語への憧れはありつつも人前で発音することに抵抗がでてくる場合もあります。
英語を話すことを、特別な事ではなく自然なこととして受け入れられるようにするためには、親が積極的に英語を使う姿を見せると良いと思います。
私は家族に「英語を勉強する!」と宣言し、オンライン英会話を始めました。子どもたちがいる前でレッスンを受け、自分が話す英語や講師の英語が耳に入るようにしています。
講師もフレンドリーで、たまに子どもが顔をだすと話しかけてくれたりします。子どもたちも興味深々でのぞきに来たり、レッスン後に「今日はどこの国の先生だった?」「なんで笑ってたのー?」などと聞いて来たりします。
英語は使ってこそ身に着くと思うので、日常会話に英語を織り交ぜて言ったりもします。「Put your jacket on 上着を着て」「Give me your hand 手伝って」等、よく言う言葉は子どもたちも理解しています。
インターナショナルスクールで小学生のうちに英語がペラペラに!?
少し趣が違いますが、友人の子の例を紹介させてください。
友人の子は両親ともに日本人で英語が全くしゃべれないまま、2・3年生をインターナショナルスクールで過ごしたのですが、その2年で読み書きともに英語で行えるようになったそうです。
さらに、英検3級にも合格して喜んでいました。
公立小学校と違い学費も高いので、気軽に選択肢にはいれられませんが、友人のその話を聞いてある程度英語力がつく間だけでもインターナショナルスクールに通うのも将来的に考えると安いくらいかもと思いました。
子どもは順応力が高いので身に着けるスピードも大人の比ではありません。
数年間通って、あとはオンライ英会話スクールなどで話す機会をきちんと設けていれば、一生ものの英語力になると思います。
ただ、やはり全く話せないままの入学は慣れるまで子どもに相当なストレスがかかったようです。慣れてしまえばあとはぐんぐん吸収していくのみです。
小学生の英語は机の上で学ぶものというより使うものだと思ってほしい
【やがて机に向かって学ぶものになる前に】
小学生のうちに学んで英検に挑戦するなど目標を持って取り組むのも素敵だと思いますが、中学生になれば、必然的に英語は学ぶものになってしまいます。
個人的には、英語は、学ぶものというより使うもの、コミュニケーションをとるための道具で、相手のことを知りたい自分のことを伝えたいという気持ちが大切で、文法はその次で良いと思っています。
【行ってみたい!親子留学】
インターナショナルスクールに転校させるのは勇気がいりますが、夏休みなどの長期休みを利用して行ってみたいのが親子留学です。
一週間程度の日程に親と子それぞれの授業が組まれてもちろん観光もしたりして楽しみます。
一緒に行くので、楽しみと不安とを分け合った思い出に残る留学になりますし、たった一週間だとしても、子どもの成長は目を見張るものがあるのではないかと考えています。